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接着剤について

接着剤使用に関する注意事項
各種共通の注意事項　※ジャスピタ／SE-35HC／スーパーボンドサスケ／EX-777／Ｄボンド－C

施工面

施工前に貼り付け場所の強度・構造・下地表面が問題無いか確認して下さい。（特にリフォームの場合）
気温5℃以下での施工は避けて下さい。
練り置き時間は厳守し、皮張りが無いか確認しながら使用して下さい。特に夏場は直射日光を当てない。そして指触確認を行って皮張りが無ければ施工する。
混練時、過不足無い様に練り混ぜる。
下地のホコリ・油脂分・レイタンスは、接着不良の原因となりますので、必ず洗浄・除去してから施工して下さい。
指定されたモノ以外混練しないで下さい。接着不良の原因となります。

安全面

目に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師の診断を受ける。
蒸気を吸入し、気分が悪くなった場合は、空気の清浄な場所で安静にし、医師の診断を受けて下さい。
飲み込んだ場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。
作業は保護メガネ・保護手袋・保護マスクなどを着用して下さい。
皮膚に付着した場合は直ちにウエス・白灯油などで拭き取り石鹸でよく洗って下さい。
余った製品や、残材は汚染の可能性のある所には捨てないで下さい。

ジャスピタ－,SE-35HC

塗り厚は厚くなり過ぎないようにして下さい。※目安は5mm。
80℃以上の高温場所や50℃以上の高湯場所には使用不可です。
石材の2階以上での使用は不可です。
5階以上の外装タイル張り不可です。木造は3階まで。
火気の近くで使用しないで下さい。引火しやすいです。
開封後は速やかに使い切るように。密封しても硬化します。
過不足なく塗布すること。剥離の原因となります。
下地調整は±2mm以内にして下さい。剥離の原因となります。
下地が湿気ていると接着不可です。接着不良を起こし落下の原因になります。

スーパーボンド　サスケ

凍結した製品は使用できません。
大理石の場合、染み出しの可能性があります。事前にテスト張りをして下さい。
時々張り付けた商品を剥がし、裏面の接着状態に問題が無いか確認し下さい。
壁・商品に塗布後、時間が空いた場合、皮張りして無いか確認し施工して下さい。皮張りした場合は使用しないで下さい。

EX-777

点付け施工で厚みは5mm以上が望ましいです。 ※商品重量によっても異なります。
保管温度は5℃～35℃の場所で、直射日光・直接の風雨の影響を受けない場所で保管して下さい。
下地が濡れている場合は乾燥させてから張り付け作業をして下さい。
配合時は必ず重量比で混錬して下さい。
配合比は必ず守って下さい。混錬は2液が均一に混ざるようにしっかり混ぜて下さい。
中身を使い切ってから廃棄して下さい。
接着剤が硬化するまで動かさないようにして下さい。
指定された以外の材料と混合しないで下さい。
5℃以下の環境温度では、硬化が極端に遅くなります。

Dボンド－C

凍結した製品は使用できません。
大理石の場合、染み出しの可能性があります。事前にテスト張りをして下さい。
時々張り付けた商品を剥がし、裏面の接着状態に問題が無いか確認し下さい。
壁・商品に塗布後、時間が空いた場合、皮張りして無いか確認し施工して下さい。皮張りした場合は使用しないで下さい。